事務所維持

事務所を持つか持たないかは、とても悩ましいところのものだと思います。
それ程事務所にいるわけでもないのに、郵便物や電話、ファックス、それと時々ある商談、このためだけに月に大きな経費がかかるというのは、商品単価が低く利益率も低い商材を扱っている私にとっては、ちょっと荷が重いことです。
できれば自宅で登記したい思いがあったものの、賃貸契約書には事務所としてのと登記はしてはならないことになっています。
売上としては右肩上がりなのですが、この事務所維持の経費は今の私の会社を、かなり圧迫しています。
もう少し期間が経てば事務所を心配なく維持できるようになるのでしょうが、こういったお金は活動経費に回したい、広告宣伝費に回したい、というのが正直なところです。

そこで色々とネットで調べ、バーチャルオフィスというものを考えてみるとにしたのです。 

バーチャルオフィスの裏側: その隠された新ビジネスの真実

バーチャルオフィスの裏側: その隠された新ビジネスの真実

 

 取り敢えずある一社から見積もりをとって見てみると、この見積金額を事務所のランニングコストと比べると、約20分の1。。。いえ、それ以下かもしれません。

その上に登記もできる。
郵便物管理はネット上で出来、転送は確約日以外にも対応下さる。
ファックスの転送も可能。
電話の転送サービスも瞬時に転送してくれるシステムですから、転送だと相手さんに気取られないのだそうです。
面と向かった商談などが発生する場合もありますが、そういう時には応接間のようなレンタルルームが用意されています。
予約さえいれておけばそれを利用できるのです。
ここに用意されている応接セットなどは、はっきり言って私が持っているものよりもずっと立派に見えます。
私は今まで、こういう事務所の役割のためだけに、高い維持費を払ってきていたのかと思うと、腰の力が抜けてしまうというかガッカリしました。
名刺にはこのオフィス所在地を書けるわけですから、相手としては「いい場所に事務所を持っている会社」としか思わないのです。
「必ずおいでになって、目でお確かめください」とそのHPには書いてありましたので、一度伺ってみました。
どの施設設備を拝見しても、今必死で維持している私の事務所よりも充実しており、知らないということは損をするものだと、今までかかった経費を考えると大変悔しい。

そのように検討をした結果、やはり現事務所は解約し、このバーチャルオフィスを利用することにしました。
事務所への通勤に使っていた経費も、居ながらにして何もかも済んでしまいますから、広告宣伝費などに回すことが出来ます。
こうしてみると随分とギリギリの売上に感じていましたが、かなり余裕があったことに気が付きました。
こういうモノを利用することも企業努力なのだなと、あらためて感じています。

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